ジャン ポール サルトル Wikipedia
サルトルの自由と責任とは。 簡単に分かりやすく解説、要約する。 コテンto名著 サルトルの『存在と無』(5)第四部、自由 (4)のつづき 見出し <第四部、自由> 行動の条件 情念も自由によるもの 自由のありか 状況とは何か 隣人と生きる 私の死 責任 おわりに <第四部、自由> 行動の条件 行動の本質は志向的であるということです。 欠如(満月と半月)の認知と、それを充たす この一連の行為を、サルトルは《自由》とした。 つまり人間は、その存在の意味すら自由に選択出来る為、全ての行為や思考は、自分自身の選択以外有り得ない。 だから人間は、全ての行為や思考に対し《責任転嫁》や《正当化》すら出来ない。 何故なら《自由から生まれた》から。 そもそもが、自由から生まれた自己選択の結果なのだから、そこに《逃げ道》や《救済》もないと考